愛媛といえば、やっぱりみかんですよね♪
地元が愛媛だったため、給食でもよくみかんが出てきたり、家でもみかんがあったりと、みかんづくしの日常でした。
祖父母の家でもみかんが出てくるのですが、普段より良いみかんを食べさせてくれました。
なので、これまでにいろんな種類のみかんを食べてきました。
時には給食で「みかんご飯」なんていうちょっぴり変なご飯も出たりしてました。(笑)
さて、みかんとは言ってもいろんなブランドがあるのですが、結局どのみかんが人気で美味しいのか、ランキングが気になる人がいるのではないでしょうか。
今回は私が今までに食べてきたみかんの中でも特に人気のみかんのランキングについて紹介していきたいと思います。
最後には地元民しか食べられないような柑橘類も紹介しようと思います。
愛媛のみかんの人気ランキングある?
『愛媛のみかんの人気ランキングある?』とのことですが、正直どれも美味しくて人気があるのでどれも1位にしたいところではあります。(笑)
ですが、ここでは自分が今まで食べてきたみかんの中で、人気があって、食べてみてとても美味しいと感じた、おすすめのみかんを紹介していきます!
これから紹介していくみかんは皆さんにも食べて欲しいので、ぜひ買って食べてみてくださいね♪
では紹介していきます!
温州みかん
まず1つ目は定番の『温州みかん』ですね♪
余談ですが、温州の読み方はおんしゅうではなく、『うんしゅう』と読むんですね。
ここ間違えないでくださいね、大事ですよ。(笑)
話を戻しますが、『温州みかん』はサイズは小さいものから大きいものまで様々なものがあって、甘味と酸味の程よいバランスが特徴です。
『温州みかん』は皮が比較的剥きやすくて、とても食べやすいです。
私の家では、こたつでみかんを食べると言ったら必ず『温州みかん』でした。
実は『温州みかん』の中でもブランドがあって、その中でも上位互換である『真穴みかん』というのがあるのですが、これは他の『温州みかん』と比べると少しだけ高いんであまり食べたことはありません。
しかし『真穴みかん』は他の温州みかんより値段が高いだけあって、私が『真穴みかん』を食べた時、ものすごく濃い甘みを感じて、口の中に入れた時、果肉がとろけるような食感で、後から酸味が口の中に広がりました。
ちなみに美味しい温州みかんの選び方は、ヘタが青くて小さいものが新鮮な証拠で、外見は扁平で、皮の色が濃くツヤツヤしているものを選ぶことです。
比較的に値段もお手頃なので、ぜひ食べてみてください♪
デコポン
おすすめのみかん、2つ目は『デコポン』です。
もしかしたら、『デコポン』という言葉を聞き慣れない人もいるかもしれないですね。
『デコポン』は写真を見ての通りヘタのある部分が盛り上がっていて、甘みは強いのですが、酸味も他のみかんと比べると少し強めなみかんです。
小学校、中学校での給食でよく『デコポン』が出てきていて、当時酸っぱいのが好きだったので、おかわりしたり、隣の子から貰うほど『デコポン』が好きでしたね。(笑)
温州みかんのように皮も剥きやすく、口に入れた瞬間に甘酸っぱい風味が広がって、柔らかい果肉から果汁が噴き出してきます。
美味しい『デコポン』の選び方は、皮の鮮度が良く、身と皮の間に隙間がないもので、ずっしりと重みがあるものがいいですよ♪
せとか
最後は『せとか』というみかんです。
せとかの1番の特徴は、酸味が少なく、甘味がとても強いところです。
果肉も柔らかくてジューシーで、みずみずしいオレンジの香りも最高です。
なんと『せとか』はその甘みが強さととろける食感から『柑橘の大トロ』と呼ばれるほどなんです!
しかし他のみかんと比べると皮が薄すぎて、たまにきれいに皮が剥けないことがあるんです。💦
それに加えて、『柑橘の大トロ』と呼ばれるくらいで、生産量も少なく、値段も高いんですよ。
なので大切な方への手土産であったり、お祝い事での贈り物としてピッタリなみかんですよ♪
地元民しか食べられない柑橘類!
『みかんなんてどこでも買える』なんて思っていたら大間違いなんですよ!
実はみかんはみかんでも、愛媛でしか味わえないみかんもあるんですよ。
自分は愛媛育ちの自称みかん大好き人間なので、地元ならではの柑橘類をここでは紹介していきたいと思います!
紅まどんな
『紅まどんな』は愛媛で生まれたみかんであり、その生産量のほとんどは愛媛県で生産されています。
『紅まどんな』の特徴としては、『せとか』と似ていて、酸味が少なく甘みが強いところです。
食感や香りも、『せとか』に負けないくらいの爽やかな香りと濃厚でジューシーな味わいがあります。
私が高校生の時に、両親がみかん農園を営んでいる部活の先輩がいたのですが、たまに『紅まどんな』を差し入れしてくれる時があって、本当にほっぺが落ちるくらいジューシーで甘くて美味しかった記憶があります。
唯一『紅まどんな』と『せとか』の違うところは、旬の時期が違うところです。
『せとか』の旬の時期が2月〜3月と少し遅い時期なのに対して、『紅まどんな』の旬の時期は11月〜1月とちょうど時期が被らないんですよね〜。
甘平
『甘平』も『紅まどんな』と同様で愛媛でしか生産されていません。
『甘平』の特徴は、酸味が程よく、甘みが強いというのが特徴です。
甘さに関しては『紅まどんな』と同様で、『せとか』にひけを取らないくらいです。
薄皮がとても薄く、果肉も1粒1粒がプリプリしています。
自分は愛媛県民ながら『甘平』を全く食べたことがないので、いつか食べてみたいものですね〜。
なぜ『地元民しか食べられない』のか
『紅まどんな』、『甘平』が地元民しか食べられない柑橘類というのはどういうことなのか。
それは最初にも言ったようにほとんど愛媛でしか生産されてないんですよね。
なので愛媛ではどこのスーパーに行っても旬の時期になれば紅まどんなが置かれているのですが、他県の場合、めったに売られてないんですよね。
さらに愛媛ではふるさと納税で貰えちゃったりするんです。
そのため他県の人は『紅まどんな、甘平がどうしても食べたい!』となった時、わざわざ通販とかで買わなければならなくて大変なんですよ。
なので『紅まどんな』と『甘平』は地元民しか食べられない柑橘類なんです。
ぜひ皆さんも愛媛に足を運んでみて、幻のみかんを食べて欲しいです♪
まとめ
今回は愛媛のみかんブランドおすすめ3選と地元民しか食べられない柑橘類を紹介しました!
みかんは今回紹介したもの以外にもたくさんのブランドがあって、どのみかんもそれぞれ違う良さがあってとても美味しいのですが、今回紹介した愛媛のみかんは私が本当にイチオシするおすすめのみかんです♪
絶対に食べていただきたいみかんですので、スーパーに行った時であったり、大切な人へ贈り物をしたいときは、ぜひ買ってみてください!
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